2010年2月21日日曜日

なぜ小便器周りは汚れるのか

こんにちは

頻繁に出張に行くので、駅のトイレを利用する機会が多いです。
しっかし、なぜこんなに小便器の周りは尿がこぼれ落ちているんでしょうか。
最近、公衆便所の小便器には「的」が貼り付けられていますね。
この的は時にハエのシールだったりして、失笑してしまいます。
的に向けて放尿すれば、便器周りを汚さないだろう、ということなんでしょう。
ところがやっぱり汚れています。
これはなぜなんでしょうか。

公衆トイレを利用する度、お隣の方の行動を観察してみることにしました。
ぼくは元理科少年ですから、観察が大好きなんです。
その結果、原因が判明しました!

やっぱり原因を作っているのは、中年から老年のおじさんたちでした。
おじさんとはいえ、放尿中はしっかりとやっている。
あらぬ方向へと放尿する人はいませんでした。
的にもよく当てているようでした。

ところが放尿後に問題があったんです。
コトが終わったあと、ポコチンをズボン&パンツに収納する。
その時に、腰を引きつつ、後ずさりしながら収納しているんです。
この時、ポコチンの先からポタポタと数滴落ちるしずくが、便器外へと落下するのです。

面白いことに、ほとんどのおじさんたちのポコチン収納様式は同じなんです。
東京でも関西でも同じ。
後ずさりしながら、腰を引きつつ、収納する。
そしてポタポタと数滴落とす。

こうして、駅のトイレは利用者数が多いですから、たちまち便器周りは汚れまくりになってしまうというわけです。
しかし、なぜおじさんたちは後ずさりしながらポコチンをしまうのか?
それが次のナゾとして残されました。
まだまだ観察と考察は続きます!

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