2010年4月12日月曜日

まずは体力!


こんにちは

4/4日曜日に光が丘公園で、ボーイスカウト体験教室があり、参加しました。
公式ホームページによると、ボーイスカウトへの加入は幼稚園年長の9月からとなっていました。
なので、はつき君は9月から入団させようと思っていました。
ところが体験教室に行ったら、隊長から「4月から仮入団できますよ!」と言われました。
おーー、嬉しいですねー。
さっそく、入団申し込みをしました。

最初から下世話な話ですが、ボーイスカウトの毎月の活動費は5000円(その内訳は、2,500円が夏キャンプの積み立て,1,000円は育成会費訓練費は1,500円とのこと)。
ほぼ毎月2回、日曜日に活動があります。
平均すると1日2500円ということですね。
とんたんも入団すると、二人で月1万円です(兄弟で入団の場合、下の子の育成会費が不要になるので9000円になります)。
なかなかの家計負担になります。
それなりに経済的余裕がないとボーイスカウトにも入れられませんね。
それでも参加することによる多様な経験、とくに自分を身体を動かしての経験は得難いものだと思っています。
ますますがんばって稼がなくちゃ!

三浦雄一郎『敗けない男の子にする本』主婦と生活社¥650-にこうありました。

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学者として何か事を成そうとするにはたいへんな体力がいるもので、あれはスポーツ選手の体力の比ではないのである。
日本ではどういうわけかスポーツを軽んじて、運動がヘタでも勉強さえできれば、なんて考える風潮があるが、それは逆で、頭の良い子に育てたかったらまず体を鍛えさせるべきなのである。(18p)
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冒険家、プロスキーヤーとして有名な三浦さんは、若い頃北大助手だったそうで、学者のこともよくご存じ。
智力が必要な学者でさえ、智力より体力の方が大切だということ。

キュリー夫人だって二人の娘を、女学校卒業後大学にすぐ入れずに体育学校に入れたのだそうです。
子どものころには、走りまわるとか、動物が本能的に動きまわる基本のような能力を伸ばしてやるべきだと考えたんですね。
それが、子供の成長を知力、体力ともに助けることになるものだと分かっていたんです。
その結果、キュリー夫人の娘さんたちは、親子でノーベル賞を取るような学者になったり、文学者として成功したりした。

はつき君も、いずれはとんたんも、ボーイスカウト活動を続けて健康で健全な心と身体を造っていってほしいと思います。

その他、はつき君は幼稚園年長のクラブ活動として、サッカー部に入りました。
活動は週に1日。
ホントはピアノも習わせたいと思うんですが、あまり一度にたくさんやらせるのもよくないので、とりあえず習い事はボーイスカウトとサッカー部だけにしておきます。
はつき君の様子を見て、ピアノもやる余裕がありそうだったら追加したいなって思っています。
なんたって智力の源は、体力+読み書き計算+音楽、なんですからね!

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