2010年9月12日日曜日

いつも笑顔で


こんにちは

溌貴君が文字を書き始めました。
「はい、お手紙」と言って紙片を渡してくれる。
それもニタニタしながらね。
で、その紙片を読むと”うんこ”なんて書いてあるんだ。
もー、まったくー。

でもみんな爆笑!
ちょっと下品だけど、それもいいでしょー。
うんこでも書けば書くだけ練習になる。
その上みんなが笑って、ハッピーになる。

新渡戸稲造『自分をあと1メートル深く掘れ!』三笠書房¥1400-にこうありました。

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世の中は持ちつ持たれつであるから、互いに力を与え、慰めていきたいのである。
全く名も知らない人でさえも、快くニコニコしているのを見れば、自分の苦を忘れるではないか。
人生だもの、どんな人でも多少づつは重荷を担っている。
互いの荷物は手で助けることができなくとも、顔色で互いに助け合えそうなものである。(26p)
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家族の笑顔だけで、ちょっとへこむことがあった日も元気を取り戻せます。
今は圧倒的に親が子どもの笑顔に癒されていますが、そのうち子どもが学校などでへこむこともあるでしょう。
その時、笑顔で勇気づけられる親でもありたいと思います。

同書によると、英語の「チア」「チアフル」という語は、中古のラテン語careすなわち英語のfaceから転じたもので、「顔」という意味をもっているそうです。
愉快な心が顔に顕れるんですね。
だから笑顔の絶えない家族でいたいなーと思います。

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