2012年1月3日火曜日

褒めて育てる


こんにちは

28日御用納めの日、和光研でお世話になった方々にぼくの青春の味「日高昆布」をお裾分け。
ぼくは振替休日なので、はっちゃんととんたんも連れて行きました(晶ちゃんは運転手)。
お仕事中、おじゃましまーす。

家に帰ってメールチェックしたら、昆布を届けたある方からこんなメッセージが。

 はっちゃんと、とんたん、元気で物怖じしなくて、とってもナイスでした。
 ボクたちともっとおしゃべりしたかったですー。

嬉しいですねー。
我が子たち、いろんな人から褒められちゃいます。
褒められる度に確実に成長しますよ。

褒められるのも素晴らしいのですが、褒める人も素晴らしいんです。
人をけなす、人の欠点を言うことはあんがい簡単。
でも人を褒めるのは大変なんですよ。
見識がいるからです。

藤原正彦『始末に困る人』新潮社¥1300-にこうありました。

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どんな人間も欠点だらけだし、どんな発言にも勇み足や舌足らずがあるから、ケチをつけるのは安易かつ安全だが、ほめるということは自らの思想をさらけ出すことになり危険なのだ。(120p)
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我が子たちがたくさん褒めてもらえる。
それはすなわち、素晴らしい人が周りにたくさんいるってことなんだと思います。
もうそれだけでハッピーですよねー。

今年もよろしく!

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