2012年5月7日月曜日

我が家のお小遣い戦略


こんにちは

 我が家のお小遣いの金額のルールは、

  学年×1000円 

にしています。

お小遣いの支給日は、ぼくの給料日。
今月もがんばったからお父さんもお給料がもらえた。
だから君にもお小遣いをあげることができる。
君も1ヶ月がんばれたかな。 

はっちゃんは2年生になったので、2000円です。
4/20の給料日に、初めて2000円を支給。
1年生の時は1000円でしたから、倍になって嬉しそうでした。
さて、1ヶ月2000円をうまくコントロールできるかな。 

学年×1000円だと、6年生で6000円です。
中3で9000円、高3で12000円。
成長にあわせてだんだんと自分の意志で使える金額が増えていきます。
お金の使い方も多様になるし、ある程度まとまったお金を自分の裁量で使えるようになるのは、自らの成長も感じられるんじゃないかと思うわけです。 

もう一つ、我が家のお小遣いルールは、あげたお小遣いの使い方について親は文句は言わないこと。
何を買ってもいい。
くだらない使い方をしても意見しない。
たとえエロ本を買ってもです。
犯罪、法に触れること以外ならok。
って、未成年者はエロ本買えないんだっけ?

ともかく、枠内は子どもの裁量に任せるんです。
たぶん、小学校低学年のうちは1ヶ月の間にバランスよく使うことができず、もらったらすぐビデオゲームなど無駄遣いをして使っちゃったりするかもしれません。
それで、次のお小遣いの日まで、長い間お金がなくてがまんしなくちゃならないかもしれない。
それもいい経験ですよね。
お金はないなりに、別の楽しみがあるってことも分かるかもしれないしね。 

高学年になってお小遣いの額も増え、自制心も強くなってくれば、お小遣いの一部を貯金するようになるかもしれません。
何ヶ月か貯金して、かなり高額な欲しいものを買う。
そういう経験もしてもらいたい。
中高生になれば、ささやかにデートでもしていただきましょう。
そのくらいのお小遣い額は必要ですよね。
お小遣いの使い方を、その年齢に見合った額の範囲は自分で決める。
そのことが、お金をコントロールすることの練習になると思っているんです。 

そしてできれば、お小遣いの一部を恵まれない人に寄付するようにもなってくれればなーと思います。
寄付するためには、心とフトコロに余裕がないとね。
中学、高校になってお小遣い額も増えて、自分の欲しいものを買っても少し余ったら寄付をする。
そういうこともしてほしいなーって思ってます。

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