2012年5月24日木曜日

アトピーの頭皮にクエン酸リンスが効く!

こんにちは

ぼくの持病はアトピー性皮膚炎です。
これさえなかったらもっと活躍できたのに、って思ったり。

先週も悪化してしまいました。
体中が痒く、顔は真っ赤。
たぶん、空調学会全国大会の論文締め切りがあったので、ストレスフルだったんでしょう。
抗アレルギー薬をお医者さんでもらって飲みましたが、大して効果なし。
ステロイドの副作用が知られるようになってから、お医者さんもめったなことでステロイド内服薬は処方しなくなりましたね。
自分で何とかしなくちゃ。

先ずは絶食です。
絶食といっても完全絶食ではなく、なんちゃって絶食。
1日1食だけ、それもお豆腐とチーズだけにしました。
これで三日くらいで身体の痒みは収まりました。

安保徹さんの本に、免疫力=消化力、と書いてありました。
アレルギーも免疫力が下がった状態。
そういうときは、消化力も落ちている。
食べ物を消化するだけで、身体は疲れきってしまっている。
だから、ちょいと胃腸を休ませるために食べない。
そうすると、消化力の余力が免疫力へ回るんですね。

さて、ぼくは前々から頭皮にも悩んでいました。
常に頭皮がカサカサしており、フケがパラパラと落ちてくる。
体調の悪い時など、滝のように落ちてくるんです。
単身赴任の気楽さから、いろいろ試していました。

まずシャンプー、石鹸の使用をやめて、お湯だけでアタマを洗う。
これはけっこう効きました。
アタマの痒みはほとんどなくなり、フケも小雪状態に。

次に、毎日アタマを洗うのをやめ、数日おきにしてみました。
これは失敗でしたね。
髪の毛がネバネバしてきて不快。
かゆみも増すようでした。

次にトライしたのは、頭皮にベビーオイルを塗りこむこと。
これもダメ。
めんどくさくて三日で止めました。
それにこれをやると、石鹸で髪を洗わないと気持ち悪い。

そして今週、こんなことを始めてみました。
アタマをお湯だけで洗ったあと、クエン酸を解いたお湯をかける。
これも夏井先生のHPに書いてあったやり方。
薬局でクエン酸(400円くらい)を買ってきて、手桶にパラパラとテキトーに入れ、お湯で溶かす。
それをアタマにかけつつ、頭皮にすり込むようにする。
このとき、クエン酸液が目に入ると非常に痛いので注意。

やってみてあら不思議。
アタマの痒みは皆無。
フケもまったく落ちてこなくなりました。

さらに嬉しいことに、身体の痒みもさらに改善です。
クエン酸液をアタマにかけると、身体にもかかりますよ、当然。
それがいいみたいなんですね。

クエン酸リンス、ちょいと続けてみようと思います。



1 件のコメント:

よっちゃん さんのコメント...

クエン酸の濃度は薄めがいいです。おけ(2L)一杯のお湯に対して、1~2gくらいでしょうか。それと、クエン酸リンスをした後、お湯でゆすぐこと。肌が弱いアトピーの人は、濃いクエン酸液で接触性皮膚炎になってしまいます。気をつけてください。