2012年9月1日土曜日

アトピーはアレルギーではないかもしれない

こんにちは

ぼくの持病はアトピー性皮膚炎です。
赤ちゃんの頃から湿疹が出続けています。
大人になった今も、疲れたり、ストレッサブルな状況になると悪化します。
かさかさの乾燥肌は、夏井先生の教えに従って、白色ワセリンで被覆することによって改善できました。
でもそれは体表面保護だけのこと。
身体の中から湧き出してくるかゆみには対抗できずにいました。

だいたいこれまで年2回くらい、悪化していました。
悪化するたびに、かかりつけのお医者さんにステロイド内服薬を処方してもらっていました。
それで何とか炎症を抑えていたんです。
去年から神戸に単身赴任するようになって、悪化度が増しました。
かゆみもひどくなり、期間も長引きます。
うーむ、何とかならないものだろうか。

今年6月末頃にも、すごく悪化しました。
この時もかかりつけのお医者さんに行きました。
が、ステロイド内服薬は副作用が大きいから、今回は抗ヒスタミン剤と抗アレルギー剤を処方してみましょう、とお医者さんから言われました。
それに従って、抗ヒスタミン剤と抗アレルギー剤を4種類も飲み続けました。
まるでよくならないんです。

どうしてこれらの薬がちっとも効かないのか考えました。
ぼくの得た仮説は「ぼくのアトピーは、アレルギーではないのではないか。だから、抗アレルギー剤が効かないし、アレルギー反応としてのヒスタミンも出ていないから、抗ヒスタミン剤も効かないのだ」でした。

では何がぼくのアトピーの原因なのでしょうか。
溝口徹『がんになったら肉を食べなさい』という本を読みました。
溝口医師は、分子整合医学で診療しているお医者さんです。
要するに、栄養学ですね。
溝口先生は、うつ病など精神病の多くも、ある栄養素が不足するから起こるのだ、と述べています。
で、この本の中で「高濃度ビタミンC治療」について述べられていました。
そこにちょこっと、「ビタミンCを大量に摂ることでアトピーも治る」とあったのです。

おお、もしかしたらぼくのアトピーも、ある種の栄養失調なのかもしれない、と思いました。
単身赴任でそれが顕著になった。
だから悪化したのではないか。
インターネットで「アトピー ビタミンC」で検索してみました。
確かにビタミンCは皮膚炎に有効ですし、副腎皮質ホルモンの生成にも必要だってありました。

さっそく自分の身体で人体実験です。
ビタミンC薬を買ってきて、規定量(1g/日)の3~5倍服用しています。
ほぼ1週間たちますが、発疹が薄くなり、かゆみも弱くなりました。
ある程度は効果があるようです。

インターネット検索で、こんなページも見つけました。
http://atop00.blog134.fc2.com/blog-entry-3.html
チョコラBBというビタミンB製剤もいいようです。
今日からこれも追加です。

あと、3日前からαリノレン酸も毎日大さじ1杯食べるようにしています。
さてさて、ぼくの持病を退治することができるでしょうか。
楽しみ、楽しみ。

2 件のコメント:

miranda さんのコメント...

はじめまして☆
アトピーチョコラBBで検索して読ませて頂きました>_<
私は顔のアトピーで、ビタミンも摂ると良いって聞いたのでチョコラBB買って飲み始めたばかりです。
よっちゃんさんはチョコラBBはこの後飲まれてますか??別のとこでビオチンもいいって書かれてますが、チョコラBBも飲まれてますか?
宜しければ効果など教えてください☆

よっちゃん さんのコメント...

コメントどうも。今はチョコラBBは飲んでいません。ひたすらビオチン+ビタミンC+ミヤリサンです。
チョコラBBは結構なお値段がするので、ぼくの懐具合で続けるには大変だったので。
ビオチンを飲み始めてちょうど1年です。まだまだ完治とは言えませんが、非常に楽になりました。かゆみで夜寝られないこともめったになくなりました。