単身赴任中のぼくに、晶ちゃんからメールが届く。 ### よっちゃん、おはよー! こちらも小雨模様です。 昨日は読み聞かせには参加せず、幼稚園の卒園コンサートに行ってきました。 おとといの個人面談では、はっちゃんは計算も早くなってきたし、考えることが楽しくなってきたようなので、このまま伸ばしていってあげてくださいとのこと。 とんたんは、まだまだ文章の読解が弱いので、テストの問題の意味がわからないとのこと。。。
音読をどんどんさせてあげるようにとのこと。 昨日、はっちゃんの社会と理科の学年末テストが返ってきたのですが、社会が99点、理科が98点という、素晴らしい結果でした。 落ち着いて学習に取り組んでいる様子が伝わってきます。 先生方のご指導もきめ細やかでありがたいですね。 理科と社会を3年生から専科で見てもらえるのは本当にありがたいですね。 興味・関心を持たせる手立てがしっかりできますもんね。 届いた日本の歴史まんがにも興味津々。 さっそく、はっちゃんは読み始めています。 吸収力のある時期に歴史物に興味を持てたら、強いですね! 私も一緒に勉強していきます。 戦国時代とか、私、さっぱり興味なかったから。子どもと一緒に学べるって楽しいですね! それでは、今週もあと少し!がんばりましょう! ### 素晴らしい! 学校の役割はいろいろあるでしょうが、一番はやっぱり学習指導ですよね。 その学年なりの学力をきちんと身につけさせること。 それ抜きに、人間性がどうの、生きる力がどうのと言っても仕方ありませんよ。 特に小学校ほど,学力は大切。 小学校の基礎的学力は、人間性にも,大人になってからの生きる力にも直結していると思います。 個人面談では、学年末の学力テストの結果も渡されました。
このテストは学習指導要領に準拠した基本的問題ですが、その学年に見合った学力が身についているかどうか、学校でちゃんと確認してくれてとてもありがたい。 はっちゃんは素晴らしい出来でした。 それにしても算数の学年平均が94点とはすごいですよねー。 ぼくが進学塾の講師をしていたときに、いわゆるトップ校の入学試験問題を研究したこともあります。 トップ校ほど良問なんですよ。 良問とは,基礎基本ができていれば,ロジックだけで解ける。 反対に悪問とは、突飛で重箱の隅みたいな問題。 2流校の入試問題には悪問も多く、それはつまり先生の実力の現れなんだろうと思ったもんです。 早生まれのとんたんも、まずまずついて行っているようです。 ほぼ学年平均ですが、全国との比較では真ん中より上位のようです。
1年生の段階で早生まれの子なら十分ですよ。
学校に感謝ですね。 徐々に鍛えていって、6年生でトップクラスになればいいですね!
購入した歴史マンガはこれ。 日本史学習マンガの中では,このシリーズが読みやすい。 はっちゃんには歴史にも興味を持ってもらいたいのと、ある程度通史が頭に入っている方が勉強は楽しくなると思って。 ぼくも歴史(というより社会科系)は子どもの頃あまり勉強しなかったので、子どもと一緒に読もうと思います。 購入後3日間で、全7巻のうち、はっちゃんすでに4巻読破!
辞書引きの宿題も出してくれています。 土日もやるように、量も適度。 辞書を引いて,言葉の意味を書き写すだけの単純な作業ですが、それがいい。 一定の努力ができれば誰でもできる課題。 小学校中学年には最適な宿題です。
とんたん(小1)は2年生の漢字に取り組んでいます。 漢字学習は2年生が一つの山場です。 字数も増え、字形も難しくなります。 でも、それに取り組むことにより、手の微細な筋肉が鍛錬されるのです。 筋肉の鍛錬=脳の鍛錬でもあるわけですから、しっかりやらせます。 家では,学校の宿題をこなすのは当然ですが、読み書き計算については先へ先へと進めています。 そのために、漢字検定や算数検定を指標にしています。 はっちゃんは,漢字検定6級(5年生レベル)の勉強に取りかかっています。 4/20には算数検定8級(4年生レベル)にも挑戦です。
学校を楽しくするコツは、授業が面白いと思うことです。 授業についていけない子は、ほぼ読み書き計算に難があるだけなんです。 授業の中で、授業内容とともに読み書き計算まで習得させるのは,非常に無理があります。 学校の授業での子どもの負担を軽くするために,家で読み書き計算の練習をしておくのがよいのです。 そうすれば子どもは学校の授業に集中でき,楽しむことができるのです。 こうやって、一つ一つ、確実かつ着実に身につけていく。 そうして卒業していくのです。 卒業とは、「もうここでの勉強はマスターしちゃったから次の段階に行きなさい」ってことですから。
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