2014年10月27日月曜日

出前授業は楽し!

10月20日に茨城の久慈川三育小学校で出前授業をさせてもらいました。
楽しかったー。
その様子が、学校のホームページに掲載されています。
いいですねー。
http://plaza.rakuten.co.jp/kujikawa319/diary/201410200000/

三育小はキリスト系の学校なので,ミッションスクールです.
授業の中で「ミッション」の意味も子どもたちに伝えました.
ミッションとは「使命」のことです.
君たち の使命は何なのだろうか.
それは,世の中をより良くしていくことだよ,って.
それがきっと神様も望んでいることだと思う.

で、世の中を良くしていけるのは,勉 強家だけ.
好きなことをガンガンと勉強しなさいね!
それが今回のぼくのメッセージ。

生徒さんたち全員が、日記に出前授業のことを書いてくれました。
校長先生からは、

「行事の時・・・いつもなら2~3人、別の話題をかいてくるのですが、今回は全員が、関口さんの特別授業のことを書いていたので、驚き!」

というメッセージをいただきました。
嬉しいですねー。

みんな文章力、すごいです。
この学校では1年生の時から、毎日休まず日記を宿題として課しているそうです。
鍛えられていますね-。
すばらしい!

今日から科学者と言う新しいゆめができました」
ぼくたちが大人になった時も技術のかたまりでいられるように、がんばりたいです」
本当に実験ってワクワクして楽しいなあと思いました」
お母さんやお父さんや祖父母にもこの授業を聞いてもらいたい」

などなど、嬉しい感想がいっぱいでしたー。
お呼びくださった山本校長先生、ありがとうございました。
また来年も呼んで下さいねー。



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12年生
関口先生のとくべつじゅぎょうをしました。たくさんお話しをしてくださいました。でもぼくはそのたくさんの話の中で一ばんきょうみをもった話があります。げたの形はつよいという話です。げたと同じで強いものは橋です。橋の下にもげたとおなじようなものがついているからです。橋をとおっているさい中橋がらっかしたらだめです。でもそのげたにくっついているようなもので橋をささえていると聞いてすごいんだな橋ってと思いました。関口先生みたいなすごい人になりたいです。考えることができるとかがくしゃに向いているそうです。

せき口さんとなかがよくなってよかったです。子そだてもしますか。やすみの日があったらせき口さんのところへいきたいです。

きょうは、とくべつじゅぎょうで、せき口先生のじっけんをしました。三角形を作りました。三角形は四角形よりも強かったです。東京タワーにもつかわれていました。形によって強さがかわることがわかりました。

やっぱりせき口先生のことをおもいだします。まず、こういうじっけんをしました。本を2さつよういします。間を6cmあけます。そこに2回おってそのせんにそってきった紙をのせます。紙の上にコインをのせて何枚乗るかやります。ほかにもさんかくとかテーブルみたいな形のをやりました。まるが、一番のるそうです。本当は、200こぐらいのります。スカイツリーにつかわれていたから、あんなに高くつくれるとしりました。

きょうは、せきぐちせんせいのとくべつじゅぎょうがありました。まるのかたちでコインをテープではったのが200このったのがすごかったです。おうちでもじっけんしたいとおもいました。

せきぐち先生のとくべつじゅぎょうでした。じっけんをしました。かみにコインをのせてなんまいのるかやりました。いちばん丸が多くのるそうです。さんかくは、じょうぶだというのをはじめてしりました。

せきぐち先生のとくべつじゅぎょうをやりました。じっけんをやりました。できたときにこんなふうでした。2つかさねると8まいでした。1まいは6まいかさねられました。
まるくなるとコインを200まいのせられるのがわかりました。そんなにいっぱいコインをのせられるからびっくりしました。かたちがかわるといっぱいのせられるとわかりました。

34年生
今日の3,4時間目せき口先生の話でした。まず1まいのA4の紙がくばられました。それからコインもよういされてありました。なんとこう言う実けんをしました。あつい本を・・・ながくなるので絵でせつめいします。---絵が描かれている---と言うことです。この紙の上にコインはなんこのるでしょうか。と言うじっけんでした。予想してやりました。そしたら予想よりも下でした。あとこのLの所をこう言う風にすると50まいはこえると言うのを初めてしりました。それと今日から科学者と言う新しいゆめができました。

ただの紙なのに形をかえたら、コインがのる量が色々あってびっくりしました。三角、丸、Hの形が強い事を初めて知りました。いろんな事を知る事ができて、よかったです。また来てくださる事を信じてまっています。

理化学研究所の関口さんが未来の科学者をみつけるためにいらしてくださいました。この関口さんは世界で1番になった「京」というスーパーコンピューターを作った人たちの内の一人です。授業ではトラスという三角形を使うとじょうぶになることや、1番強いのは丸だったり・・・丸いコインを使っていろいろな実験をしました。丸だとなんと200個以上も!すごい!丸やトラスこうぞうはいろいろなたてものや生きものなどにつかわれているようです。そしておべんとうもいっしょに、あと自然かんさつもいっしょにしました。ガマのほやすすき、ツバキの実、いろいろな物を発見しました。とっても楽しかったです。

関口先生が東京から2時間もかけて、いらっしゃいました。先生は「京」を作った人で、ぎじゅつ者なんです。スクールバスで若葉さんと、「関」と「口」で何と読むか話しまし
た。学校で、せきぐち先生と聞いて、「へえ~~~」ってなりました。先生はすごい人で、いろいろお話をしてくださいました。とてもいい勉強になりました。先生に「元素周期表」というのをもらいました。「スイヘーリーベーぼくのふね・・・」という歌(?)があるじゃないですか。あれがかいてある表です。中に何かはさめるようになっていました。もう一つはこれ!ねこがかかれていて、とってもかわいいんです。家であけてみると、ふせんでした。(割り箸で作ったトラスの絵が丁寧に描かれている)

56年生
理化学研究所の関口さんがいらっしゃって、特別授業がありました。関口さんは、スーパーコンピューター京のれいきゃく部品を作った方でした。橋の形で一番紙で強くなる形は、丸い柱を橋にしたのが、一番強いようです。二百枚のせても大丈夫で、そんなに強いの!!と思いました。けれど、丸い橋は見たことがありませんでした。けれど、トラスという三角形の形が丈夫なので、鉄橋はこの形なのと教えていただきました。京はスピードでは世界で4位ですが、世界で一番いいコンピューターということだったので、やっぱり日本は技術のかたまりのような国なので、ぼくたちが大人になった時も技術のかたまりでいられるように、がんばりたいです。

理化学研究所ではたらいている関口先生が特別授業をしに来てくださいました。本と本をすきまをあけておいて、その上に紙をのせて、コインは何個のせられるかを実験しました。一番強いのは円柱形でした。でも何でそんなのをやったのかわかりませんが、後のせつ明でわかりました。どんな物も工夫されていて、それを考える研究者。それを実現させるぎじゅつ者はすごいと思いました。

理化学研究所の関口先生が特別授業をしてくださいました。形が変わると働きがかわるという題でした。本の間にかみをのせて、その上にコインを何まいのせられるかを、紙の形をいろいろかえてやりました。かんたんなことでも、いろいろな所につかわれています。びっくりしたのは、一番強いのが円だったということです。コインが200まいくらいのっていたのでびっくりしました。かんたんなことで色々なことがわかるので、おもしろいです。

今日学校でスパコンをつくった人にあえました。うれしかったです。じっけんをしました。どんなじっけんかっていうと、かみのうえでなんこのるかっていうもので、かたちがかわったらつよくなるとわかりました。スパコンは、一秒で一兆もけいさんするのですごいとおもいました。

関口先生が理研からいらっしゃいました。そして特別授業をしていただきました。その中で、実験をしていただきました。ぼくがおどろいた実験は、広告などで使われている紙をおったり重ねたりするとコインをどれくらいのせられるかというものでした。ぼくの予想では、五十枚前後でしたが、実際は二、三百枚以上のせられました。けっこうずっしりしているのに、小さなおった紙二枚で数百枚ものせられるのにはおどろきました。スパコン「京」を入れる建物も、この技術が使われています。実験に熱中してメインがなんなのか分からなくなりました。来年も、こんな感じでやりたいです。

理化学研究所の関口先生というスーパーコンピューター「京」を作った方です。小保方晴子さんのことを知っているということでびっくりしました。毎日研究にはげんでいるということを聞いて、STAP細胞があってほしいし、小保方さんもがんばってほしいです。
関口先生の授業は、本と本の間を六センチにし、その上に長方形の紙を置き、橋のようにします。それで紙の上にコインを置き、何枚のせられるかを実験しました。紙をまるくしてコインをのっけるとたくさんのっかることがわかりました。また、わりばしとわりばしをわごむでつなげて動かすと、三角形は動かず、四角形は動くことが分かりました。関口先生はノーベル化学賞の野依良治さんが友達とおっしゃっていました。関口先生の授業はとてもわかりやすかったので、お母さんやお父さんや祖父母にもこの授業を聞いてもらいたいぐらいで、またやってもらいたいです。

今日は三、四時間目に世界一をほこるスーパーコンピュータ京を作った関口さんがこちらにいらっしゃいました。コインを使って紙一まいで何まい乗るか、という実けんなどをしました。なんと円の紙にはコイン200まい以上ものるそうです。そんなにのるなんてびっくりしました。他にわりましを三角にして、わりばしの先をわごみでしばると、カチカチに動かなくなり、四角形にするとグニャグニャに動いてしまいました。五角形はどうなのかなあと思ったから、あとで家でためしてみたいと思いました。本当に実験ってワクワクして楽しいなあと思いました。

京を作った関口先生が来てくださいました。形がかわれば働きもかわるという題でお話をしてくださったり、実験しました。最初に橋を作ってコインをのせる実験をしました。私は、両はしをおりまげてかさねたら、いっぱいコインをのせられるの思ったのですが、せいかいはまるという形でした。とってもびっくりしました。二百個ぐらいのせれるので、「すごい」と思いました。もう一つ実験しました。わりばしで三角を作ります。どんなにおしてもこわれませんでしたが、四角はびよ~んとすぐうごいたので、「ちょっと形がちがうだけで、こんなに強さがかわるんだ」と思いました。関口先生のお話を聞いて、「私も技じゅつ者になれるのかも」と思いました。

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