2015年10月11日日曜日

自分で自分を鍛えられるように

こんにちは
先週末学校ではっちゃんが受検した英検5級、まずまずの手応えだったようです。
よくがんばりました。結果が楽しみですね。
90点台での合格だったら、4級に進みます。
小学生の間に4級まで行きたいですね-。
 
それに向けて、5級範囲の英単語の「書き」の練習に入りました。
『出る順パス単書き覚えノート』を使って練習です。
これで5級の範囲の約600単語を習得します。
英検は「書き」の問題が出題されないので、きちんとそれを補っていかないと、先に行って苦労します。
あくまで英検は英語を習得するための手段です。
合格が目的ではありません。
英検をガイドラインとしながら、コツコツと続けていく必要があるのです。
今週末は漢字検定。
11月始めに算数検定もあり、今月は検定対策で忙しいです。
各検定の時期が重なるのがちと辛いですよ。
時期をずらしてくれるといいのにね。
で、漢字検定。
 小学生は、どの科目も90点以上取りなさい。
 中学校に入ったら、80点以上取れればよい。
 高校生になったら、70点以上でよい。
 もちろん、得意科目、好きな科目はもっと上の点数を狙うべきだけどね。
 
子供たちにいつもそう言っているので、はっちゃんが今週末に受験する漢検4級(中2レベル)は80点台取れれば十分。
あと1週間で、このレベルまで仕上げていきたいです。
無事、漢検4級に80点以上で合格したら、次の3級は中学生になるまでお預けしようと思っています。
来年は中学受験があるので、6年生までの漢字を仕上げていきたい。
穴がないようにね。
あまり先走りするのもよくないと思っているのです。
その年代、年代に修得すべきことをきっちりと身につけていく。
その時に、ひとつ上のレベルまで学んでおくと、ラクに修得できる。
とにもかくにも漢検受検日まであと1週間です。
はっちゃん(小5)も、まだ自分で自分を特訓することまでできませんね。
だからぼくが特訓してあげています。
特訓にもやり方があるのです。
やり方を覚えて、そのうち(中3くらいかなあ)自分で自分を特訓できるようになるといいな。
やり方と言ってもたいしたものではありません。
出来なかった問題を、くり返しやるだけです。
自分を甘えさせないで。
人生ってさあ、自分をどこまで鍛え上げるか、だもんね。
それは逆に言えば、いろんな事情や条件を勘案して、どのあたりで満足するか、ってことでもある。
その加減がむずかしいんだよね。
怠けちゃいけないけど、完璧を求めすぎない。
現時点でのベストを尽くす。
それが本物の「足るを知る」だと思うんですよ。
足るを知るを<現状に甘んじる>と誤認しないようにね。
だけど、そのベストはあくまでその時点でのベスト。
自分が成長すれば、それはベストではなくなるわけです。
自分の成長に合わせて、ベストを更新していく必要があるわけです。
だから、人生ずっと、何歳になろうと、成長していかなくちゃならないし、勉強していかなくちゃならないんです。

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