2015年12月6日日曜日

出前授業の楽しみ

先月出前授業に呼ばれた学校の校長先生から、子供たちの日記のコピーを送っていただいた。
嬉しいなー。
いい学校って、きちんと礼を言ってくれるのは当然として、こういう出前授業を教育機会として存分に使ってくれているのがすばらしいです。
行ってよかった、やってよかったって思えます。
校長先生、ありがとうございます!


 ~日記より~

 昨年にひき続き、関口先生の特別授業がありました。今回は、電気についてでした。京のこともちらっと出てきました。とても印象に残っているのは、3000ボルトの電流を浴びたことと、えんぴつのしんに100ボルトを流してばく発させることです。3000ボルトの時は、体のしんから何かが伝わってきました。終わった後もあの感じが忘れられませんでした。思ったよりも弱かったので、安心しました。始めに関口先生が言っていた通り内容が難しかったです。でも、実験はじびれるものばかりで、楽しかったです。もう授業がないのが残念です。  6年 


 関口先生がいらっしゃって、特別授業をしてくださいました。100Vを6年生で手をつないで流してみたり、シャーペンのしん、えんぴつのしんに電気を流したりしました。電気が流れた時は、びっくりしました。でも、そんなに痛くはありませんでした。しゃーぺんのしんの時は、ちょっと湯気が出て赤くなったのですが、えんぴつのしんの時は、燃えました。ちょっとこわかったです。
 私たちの実験は、10円玉、ろ紙、1円玉の順に重ねて、発光ダイオードを触れさせると光るものでした。みんな1回で出来たので、
「高校生以上!?」
と思いました。とっても楽しかったです。    6年 


 今日は、3・4時間目に関口先生の授業がありました。シャープペンシルのしんに4Vと10V、えんぴつのしんに100Vを流すというおもしろい実験を最初にやりました。4Vはちょっと赤く光り、10Vは黄色に光り、100Vは花火のように火が激しくはじけました。その次に、アルミホイルに10円玉をのせ、塩水にひたしたろ紙、1円玉と重ねて、とうみたいになったら、プラスとマイナスに分かれているLED電球につける実験をしました。オキシドールをかけたら、ピカピカッとすごく光りました。とても楽しい授業でした。  6年 


 関口先生の特別授業がありました。
 実験が面白かったです。特に、最初にえんぴつのしんに100Vを流した時に火が出たのにはびっくりしました。でも、実はそれよりびっくりしたのは、関口先生がぼくたちを驚かせるために出した
「ドンッ」
という大きな声でした。
 他にも、10円玉と1円玉、ろ紙、塩水、アルミホイル、発光ダイオードを使った実験をしました。
 また来年・・・と言いたいところですが、今年までです。 6年 


 「1年ぶりだな~。何するんだろう?」
 まずは、昨年もした自己紹介からでした。そして、電気はどうやってできるかのお話でした。その答えは、電子がゆれるという事でした。
 何Vかは忘れてしまいましたが、ライターから出る電気をさわってみたりもしました。1度、科学者にもなってみたいです。   5年 


 特別授業で、関口先生に教えてもらいました。実験や話をしてもらいました。10円玉、1円玉などを使って電池みたいなのをつくって実験しました。とてもおもしろかったです。
 カレーを食べている時に、科学者になるのにひつようなのは?としつもんしたら、変人になることと言っていっていました。なぜかと言うと、科学者は人とちがうことをするからだそうです。   6年 


 関口先生の特別授業がありました。今日は、光についてでした。10円玉、塩水にひたしたろ紙、1円玉、という順番で重ねていって、LEDのはしを、それぞれ10円玉と1円玉につけるとLEDが光ります。5Vくらいは出ているそうです。それだけで電池ができてしまう原理を知りたくなりました。   6年 


 関口先生の特別授業がありました。関口先生の職場の説明、電子の説明は、私にとって、難しかったです。
 でも、ボルトを使って光らせる実験や、お金、アルミホイル、ろ紙、塩水を使う実験は楽しかったです。自分の指で電子をさわってみようということで、やりたい人は触ってみました。私も触ってみました。流れた時は驚きましたが、「パチパチするわたあめみたいだな。」とも思いました。
 2つのくっついた強い磁石を簡単に取るできる関口先生は、すごかったです。なんで取れるのか不思議でした。
 心の中で「科学って、面白いな」と思いました。 5年 


 関口先生の特別授業でした。
 コインを電池にして、小さい電球をひからせました。オキシドールという薬をかけるとさらに明るくなりふしぎでした。
「電池の中もこんな仕組みになっているのかな?」
 電子を触ることもしました。一瞬だけ「ぱちっ」として、びっくりしました。
 科学にはふしぎがいっぱいですが、
 これを発見した人もとてもすごいなと思いました。     5年  


とくべつじゅぎょうをしました。クイズがたのしかったです。せんせいといっしょにあかいでんきをつけました。二年生になったらまたきてください。  1年


きょうはせきぐちせんせいとじっけんをしました。シャープペンシルのしんにでんきをながすじっけんでした。そのあとさくらのはなしをしてくれました。さくらは、せかい一のひかりをおこすマシーンだそうです。じっけんのときでは、いちばん下にアルミホイルでつぎから十えん一えんぬれたかみというじゅんばんにおいてさいごに一えんをおいてLEDをいちばん下といちばん上につけるとLEDがつきます。おもしろかったです。またやりたいです。  1年


いよいよまちにまった関口先生の特別じゅぎょうです。ぼくは関口先生のくださったファイルで元素記号おぼえをしていました。でも56番のバリウムまでおぼえているとちゅうのだんかいなのがきがかりでしたが、それでもとっても楽しみにしていました。すると今日は電気についてでした。電気でも一番きょうみをもったのは一円玉、十円玉、ぬれた紙のじゅんでくりかえし重ねて一番下が一円玉で一番上が十円玉になるようにしました。LEDの足をひろげて一番上の十円玉と一番下の一円玉LEDの足がくっつくようにします。そうすると少しですが光ります。そしてそこにオキシドールをかかるともっと光ります。だからオキシドールをつけた事でボルトが上がるのかと予想しました。ちょっとかえた物でぼくの一年生の時のじゆうけんきゅうがあるのでうれしかったです。でもぼくにはもっとうれしかった事があります。それは10ボルトの実験の時の助手をした事です。五・六年生が助手をつとめる100ボルトの実験のときは火ができました。科学って本当にすごいです。 3年


一年ぶりの関口先生のとくべつ授業。何を教えてくださるのかなと待っていました。
「きょうつけ、今から・・・。」
授業が始まりました。つくえにはふくろに入っているざいりょうがありました。その事はおいといて、話を聞いていました。サクラ・・・太陽の10億倍の光のレーザー!?いままで聞いた事もありませんでした。日本ではそんなにすごい事も開発されているんだと思いました。次はさっきの話にもどってつくえにおいてあるざいりょう使います。えん分がある水を用意してろ紙をえん分がある水につけます。そして10円玉と一円玉とLEDを用意して10円玉、ろ紙一円玉をくり返していってそしてLED・・・その前に下にホイルをしきます。そしてからLEDを一円玉とホイルにつければ光りました。ぼくのしょう来の夢は作家ですが科学者にもきょうみを持ちました。  3年
関口先生の特別授業で、じっけんを三つしました。五ボルトや十ボルト百ボルト、というじっけんをやりました。この最後は、千ボルトのじっけんをしました。一番最後のじっけんは、少し、さいしょは、ドキドキしていましたが、だんだんおちついてじっけんをやれるようになりました。ずっとゆっくりやっていたら、もう、タイマーが、のこり一分になってしまいました。
「これはまずい!!早くしないとタイムアップになってしまうぞ」
と、思いながらやっていたら、もうタイムアップになってしまいました。出来上がるまで、話を聞きながらやっていました。でも、どうにか間に合いました。  3年


「今年は何を話すんだろう。」
とずっと考えていました。やっとせきぐち先生のじゅ業が始まりました。そしたら、つくえの上に、お金と紙と変な物とアルミホイルが入っているビニールぶくろが置いてありました。
「何に使うのだろう。」
とずっと思っていました。まず最初の実験は、シャープペンシルに4V(ボルト)つけるとどうなるという実験でした。ぼくの最初の予想はおれると思いました。そしたらぼくは見えませんでしたが光りました。次は10Vでためしました。そしたら、これも赤く、こんどははっきり光りました。次は100V。これはえんぴつでためしました。これは
「ボワー!」
といってもえました。さすがにちょっとこわかったです。それから、ぼくは電気の元、電子をさわりました。さわってみたい!と思いましたが、いたいのではないかといろいろ考えてしまいます。そしていよいよぼくの番がきました。勇気をふりしぼってやったら
「パチッ。」
といいました。そしてそのパチッといっているあいだに手首のけっかんまでビリっといきました。なんか最初はこわかったですが、今はもういっかいやりたいぐらいです。ほかもでんちをつくったりさくらのしくみを教えてもらったりとても楽しかったです。
「またきてくれる。」
といっていただいたので、五年生の時またあいたいです。  4年



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